この記事は約 1 分で読めます。
こんにちは。こんばんは。ひなぎくです。
M1チップ搭載のMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniにおいて、iOS、iPadOSアプリが動くことは周知の事実ですが、注意事項について解説させていただきます。
※画像は、オープンチャットに所属している「みっさん様」の提供です。
M1 MacでのiOS/iPadOSアプリ注意事項
実行イメージ
実行できるアプリについて、できるアプリやできないアプリ、挙動がおかしいアプリなどがありますが、基本的なアプリは実行されます。
CPU-xでのiOS実行環境の認識
Macbook Airでは、実行環境が以下の通り、認識されます。
- 機種:iPad Pro 3rd Gen(12.9 inch, 1TB, WiFi)
SoCから推察したと想定 - iOS:iOS14.2
キャッシュファイル
キャッシュファイルが、以下の場所に保管されます。
キャッシュの場所
/Users/$USER/Library/Containers
~/Library/Containers
扱いは以下のようになります。
- iCloudバックアップ対象:Documents
- その他:キャッシュデータ
しかし、ipaファイルアンインストールだけでは キャッシュファイルが削除されず、自分で削除する必要があります。
削除方法
ターミナルアプリを開き、以下のコマンドを実行することで、対象ディレクトリをFinderで開くことができます。
% cd Library/Containers
% open .
タスクキル
iOSアプリを通常に終了しただけでは、バックグラウンドで実行されたままになっています。
「アクティビティモニタ」か、「強制終了..」から終了する必要があります。
最後に
Apple教で、みっさんが検証してくれた内容を紹介させていただきました。
動作に関してはまだまだ不安定なところや、キャッシュが残ってしまう問題などが山積されていますが、スペックや高い互換性など魅力的なところがありますね。
コメント