この記事は約 2 分で読めます。
こんにちは。ひなぎくです。
ついに、Apple Watchで心電図アプリ(ECG)が使えるようになりましたね!
いやおかしいぞ?
本日(2021/01/27)のiOS14.4/WatchOS7.3で心電図アプリ(ECG)が使えるようになりましたが、ヘルスケアアプリで以下のような表示がされている方が多数を占めているのではないでしょうか?
エラーメッセージ
“心電図”Appのアップデートはこの国/地域では使用できません。
iPhoneヘルスケアアプリより
Appleサポートに問い合わせてみた
結論
※Apple Japanとしては米Apple社のエンジニアとの調整中とのことで正確な回答ではないです。
2021/01/27 16:30時点でのAppleサポートしての暫定回答です。
Apple Watchの心電図には、機能バージョンと呼ばれるものがあり、日本で認可が降りているのは、 「機能バージョン1」が該当します。
「機能バージョン1」とは別に「機能バージョン2」が他国ではwatchOS 7.2で提供されています。
しかし、他国では先行している「機能バージョン2」が、「日本のiCloud経由でiPhoneのヘルスケアのアクチベーションを行おうとした際に、あやまって認可の降りていない「機能バージョン2」でアクチベーションを行い、動かないのではないか?」と言うのが、現時点での見解だそうです。
正しいバージョン情報
本日(2021/01/27)時点の情報です。
iPhone | 機能バージョン | 1 |
〃 | アップデートバージョン | 1.18D52 |
〃 | リリース年 | 2021 |
APPLE WATCH | 機能バージョン | 1 |
〃 | アップデートバージョン | 1.18S801 |
〃 | リリース年 | 2021 |
スポンサードリンク
Apple Watch単体では使えます。
Apple Watchの心電図アプリを直接タップすれば、計測は可能です。
また、計測結果もiPhoneのヘルスケアアプリに反映されます。
スポンサードリンク
iCloudと同期ができれば自然解決する?
本日(2021/01/29) 20:00時点、心電図アプリを確認すると、アクチベーションが完了しておりました。
したこととしては、再起動と、深夜に充電器に刺しておいた状態です。
推察ですが、機能バージョンごとのアクチベーションが充電中にiCloud経由で行われたものと思われます。
iOS14.4やWatchOS7.3のアップデート情報はこちら
スポンサードリンク
ひなぎくのApple Watchデビューはこちら
スポンサードリンク
心電図が測れる最新 Apple Watch Series 6
心電図が測れる2021年01月現在の最新Apple Watchの紹介です。
心電図以外にも血中濃度酸素や睡眠計測も測れるのが、このApple Watch Series 6です。
Apple Watch Series 6 GPSモデル
Amazonにアクセスしていただければ同モデルの各種色違いなども揃えてあります。
手首が細い人や女性におすすめ
大きい画面がお好みの方におすすめ
Apple Watch Series 6 GPS+Cellularモデル
Apple Watchを使用するにはiPhoneが必要ですが、
Cellularモデルは手元にiPhoneがない場合でも個別で通信ができます。
Amazonにアクセスしていただければ同モデルの各種色違いなども揃えてあります。
手首が細い人や女性におすすめ
大きい画面がお好みの方におすすめ
最後に
諸外国でもApple Watchのヘルスケア機能により、体の異変に気づき、命を拾った方もいると聞きます。
医療機器として認可は受けているものの、あくまで「自分の生活リズムを改善する」目的で活用し健康習慣をつけたり、緊急時の助けになるデバイスへ進化してくれたらなと思います。
コメント