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やっぱり来たかサブスクバンドル、Apple One!その内容をAppleサブスクユーザが語り尽くす。

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目次

そもそもApple Oneって何?

Apple Oneとは、俗にいうバンドル型サブスクリプションサービスで、複数のサービスを一つにまとめたものです。
何がまとまっているかというと…去年満を持して登場したApple TV+とApple Arcadeに加えて全世界で6000万人のユーザーを持つApple Music、また、あらゆるものを一箇所に預けてどこからでも使える便利なiCloudストレージの追加容量です。つまり、Apple Oneを契約するだけでこれら全てを使えるのです!

プラン

Apple Oneのプランは、日本では個人プランとファミリープランの2種類があります。違いはズバリiCloudの容量(個人は50GB、ファミリーは200GB)と最大5人のファミリー共有の有無と、当然ながら値段です。

気になる日本でのお値段は、個人プラン¥1,100/月・ファミリープラン¥1,850/月となっています。どちらも、単体でこれらを契約した時よりも¥1,000/月以上お得になっています。実は、僕は今回バンドルとなるApple TV+、Apple Music、Apple Arcade、iCloudストレージ 200GBを全て実際に使用しています!ここからはこれらを実際使っている一ユーザとしての意見を含めたそれぞれのサービスについての説明を長々と書き綴ります。


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Apple Music

Apple Musicは、¥980/月で7000万曲以上の楽曲が聴き放題になる、音楽配信サブスクリプションサービスです。

Apple Musicを使うことのメリットは店やテレビでかかっている音楽をSiriから直接追加できることや、Siriにオススメの音楽をかけてもらえること、Amazon Echoで使用できることです。Apple製品を多く持っていて、かつ音楽をよく聞くのであればとりあえずこれを契約しておけば間違いないです。僕がこの中で一番よく使うのはSiriで周りで流れている音楽を調べて追加する機能です。お店とかで流れていたりする曲って、何かと気にいる曲があったりするんですよね〜。そういった時に、Apple MusicとSiriは新しい音楽との出会いを提供してくれます。また、Apple Musicにはラジオステーションもあるので、そこでも「自分が聞いたことないけどなんか好き」といった雰囲気の曲が見つかります。そんな曲に出会ったらすぐにライブラリに追加!あとは飽きるまで一曲リピート再生という使い方をよくしています。このように、Apple Musicは数多くの音楽を数多くのスタイルで楽しめます。しかも、先ほどあげた使用スタイルはほんの一例にすぎません。

Apple Arcade

Apple Arcadeは¥600/月で100を超える新作タイトル(実は移植タイトルもある)が遊び放題になるサブスクリプションサービスです。

ただゲームとあり、こればかりはハマる人とハマらない人で評価が分かれるので…あくまでも個人の感想として読んでください。

Apple Arcadeはサービスとしての発想はいいものの、現時点ではタイトルが微妙な印象です。ローンチ時に発表されたタイトルすら未だに出揃っていないのが現状です。しかし最近、Switchで発売されるタイトルを(一時的にではありますが)独占したりと力が入っているようにも見受けられますので、今後に期待できそうです。僕は、自分が面白いと思ったゲームをひたすらやり続けていたり、たまに冒険(他のタイトルにも手を出すこと)したりしています。家でテレビが使えるときはTVで、ベッドで寝ながら遊ぶときはコントローラにつなげてiPhoneで、学校の休み時間ではiPhone単体で遊んでいます。課金や広告など、ゲームの世界観を遮るものがないので、そのゲームの世界観に自分が心置きなく感情移入できるのがこのサービスの魅力です。また、ログインボーナスなどもないので遊びたい時にそのゲームを起動できます。毎日ログインボーナスのために遊ばないけど起動するなんてことはありません。もちろんここであげたプレイスタイルはあくまでほんの一例にすぎません。Apple ArcadeはMac、iPad、iPhone、Apple TV、iPod touch上で利用可能で、セーブデータはGame Center経由で各デバイス間で共有されます。またこれらのゲームは全てオフラインでも遊べますのでプレイスタイルは無限です。自分にあったプレイスタイルを見つけてお気に入りのゲームとともに日々を過ごしましょう。

Apple TV+

Apple TV+は豪華な監督が手がけ、豪華なキャストを迎えて作られたApple Originalsコンテンツが¥600/月で見放題となるサブスクリプションサービスです。現時点では映画はとても少なく、多くが一話30〜60分のドラマです。結構面白いものもあるのですが…やはりオリジナル作品だけということと、まだ始まったばかりということもありコンテンツが少なすぎるといったのが正直な感想で、今は1年間無料期間を使用して契約していますが、現時点ではあまり使う価値はないかなと思います。ただ、アニメや映画など、Apple Originals以外のコンテンツを他社のサービスで、ハイクオリティーなApple Originalsコンテンツを見る時はApple TV+でという風にAppleは「他社サービスとの併用」を狙っているのかもしれませんね…だとすると、将来的に会員数ではかなり上位のサービスになっている可能性も十分あります。Appleは他のサービスから顧客を奪うのではなく、共存することでシェアを広げようと考えているかもしれないから、というのが私の考えです。


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 iCloud

全Appleユーザーがお世話になると言っても過言ではないこのサービス、僕は200GBプランを契約しています。主に写真で容量を使ってますね…iCloud写真では同一のApple IDでログインされた端末間で自動的に写真を同期してくれるのが非常にありがたいです。また、あまり使ってない写真は本体から消え、容量を最適化してくれるのも何かと便利です(欲を言えば手動でもそれをできるようにして欲しいですが)。おそらく多くの人は5GBでは足りなくなり50GBプランを契約していることでしょう。そんな50GBのiCloudストレージはApple Oneの個人プランに含まれています。また、ファミリープランであれば200GBのiCloudストレージとなり、さらに必要な場合は追加することも可能です。

結局のところApple Oneはどんな人にオススメ?

これまで紹介してきたApple Oneですが、前述の通りバンドルされているサービスの一部が現状曲者なのでかなり人を選びます。

オススメできる人の条件は、

  1. スマホゲームで課金しないで遊びたい
  2. Amazonプライム・ビデオやNetflixとApple TV+を併用したい/併用を検討している
  3. 音楽はよく聞くほうだ
  4. iCloudストレージは今の所無料の5GBプランだ

を満たす人です。これら全てに当てはまる人はなかなかいないと思いますが、もしいくつか当てはまったのであれば1ヶ月無料体験をしてみる価値はありそうです。

また、これらに加えて「契約すべき人」の条件も上げておきます。この条件に1つでも当てはまる人は即契約しましょう。

  1. 現在Apple MusicとiCloudストレージ50GBを契約している
  2. 現在Apple ArcadeやApple TV+を利用している
  3. 現在Apple Musicを使用していてApple TV+やApple Arcadeが気になっているが、経済的に余裕がなく手が出せない。

これらに一つでも当てはまるなら無料期間を使用して試す価値は十分にあると思います。もし無料期間で気に入ったらそのまま契約しましょう。特に、条件1に当てはまる人はApple Oneにすることで毎月の支払い額が30円安くなるので必ず契約しましょう。

また、上記の1〜3の条件に当てはまる人は「個人プラン」の契約をオススメします。

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