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購入に至った経緯
ぼくはWATCH SPORTを約4年間使ってきた。しかし、PayPayは使えずLINEのサポートも終了してしまったのでウェアラブル端末としては使い物にはなるが、手首の上でなんでもこなすWATCHとしてはほぼ機能しなくなったと言っても過言ではない状況になってしまい、Miband4と用途が丸かぶりしてしまうという背景があり、今回 https://applekyo.com/ を運営している方のオフ会で新宿に行った際にApple Store新宿でTV HDを購入した際に余ったお年玉でWATCH Series3を購入した。もちろん開封もApple Store新宿で行なった。実は僕は実店舗でアップル製品はを買うのは人生初である。そのためとても興奮した。そんな事はさておき、商品のレビューに入ろう。
はじめに
このレビューでは、WATCH Series3を部活(陸上長距離)で使用したほかMiband4 を封印し日常でも使った上で評価します。部活はそこまでストイックな部活ではありませんが、某大好きなんだよ系YouTuberさんのような日常使用で使用レビューを書く人よりもハードに使用していると言えます。その上での評価ですので、ガツガツ使う人には参考になるかもしれませんが、あまりスポーツをしない他人には参考にならないかもしれません。そうゆうひとは日常でしか使用しないライトなユーザーのレビュー記事を参考にしたほうがいいかもしれません。また、この記事ではMiband4 とも「値段を考慮せずに」する事もあります。それらを理解した上でこのレビューを読んでください。
ストアで開封!WATCH Series3、今までにない優越感と今までにないワクワク。
今回は人生初「実店舗」のApple Storeでデバイスを買いました。その後ストア内で開封!しかし、ストアでの開封は写真をいちいち取っている時間などなく、一緒にいたhttps://applekyo.com/を運営している方に僕のiPhoneを持っててもらい、タイムラプスをとることしかできませんでした。なので、家に帰ってきてから夜中に取ったパッケージの写真でとストア内で撮ったタイムラプスで開封の様子をお見せすることしかできません。
まずはタイムラプス
https://1drv.ms/v/s!AhUYUnV5oKBgux60Gbdm5RfvJoFv
アップル製品のパッケージは相変わらずつなぎ目のないシームレスなビニールに覆われているので、そこから開けていいのかよくわからない。オフ会に同席していた方が偶然携帯多機能ツールを持っていたのでそれを借りてビニールに切り目を入れて開封。本体表面のマットなビニールを剥がした時はなんだか新しい生活が始まるかのようなワクワク感に溢れかえっていた。ストアで買ってストアで開封するのは普通に買ったり、Apple Store onlineで買うよりも何倍もワクワクする。
オフ会当日、飲食店で撮った写真。黒いのは自分が今までつけていたWATCH SPORTで、白いのは開封したてほやほやのWATCH Series3である。
ここからは帰宅後に撮った写真でパッケージを紹介する。
箱の厚みはWATCH SPORTのはこのちょうど半分ぐらいの厚さ。最初見た時は箱の薄さに驚いた。箱には半透明のつまみが付いていて、引き出し式になっている。
引き出すと、説明書と付属品が入った薄い板状の付属品入れとWATCH本体が入っていた。SPORTの時は棺桶のようなパッケージの中に入っていたが、これは箱に直接窪みがあり、そこに収納されている。
こちらがSPORTの方に付属していたプラケース。画面の方はふわふわした保護剤に守られている。ちなみに初代WATCHとWATCH Series3は形が変わらないのでこのケースに収納することができる。なので、テストの日でも行き帰りでコンビニ寄って買い物する際にWATCHを使いたい時などは電源を切ってこのケースに入れて持ち歩くこともできる。初代を使っていた人のみに与えられる特権だ。
パッケージの紹介はこの辺で、ここからはWATCH Series3のレビューに入ろう。
実際使ってどうだった?WATCH Series3。
まず、初代と比べて電池持ちがだいぶ進化したなと思いました。初代ではバッテリーへたってなくても(今でもそんなに電池持ちは変わらない)普通に使って8時間程度しか持たなかったのに対してWATCH Series3は大体1日弱持つ。僕の使用用途(休み時間や部活開始前の音楽再生、通知、たまにmessengerなどの返信、部活でのランニングワークアウトの測定)では学校が始まる時に(朝9時ぐらい)100%の状態なら帰るときには(夜の7時ぐらい)30%近く残っている。だが、睡眠や運動量を一日中測定するウェアラブル端末としては少し短い気がするのが正直な感想で、できれば普通に(先述の使用用途)使って2.5〜3日ぐらいは持ってほしい。ちなみに単純比較してはいけないがMiband4 は先述の使用用途の休み時間の音楽再生の部分を音楽コントロールに変更して(そもそも単体再生できない)使用した場合だいたい21日持つ。やはり付けっ放しで全部測定してくれるのはありがたい。ライフロガーとして、スマートウォッチとしてWATCHの電池持ちはやはり実用性に欠ける。しかし、単体でできることや、追加アプリでできることも多いほか、PayPayなどの決済も使えるためiPhoneをポケットやカバンから出さなくてもそこそこのことができるのは非常に便利なところである。ワークアウトの測定精度に関してはポケットにiPhoneを入れた状態であればMiband4と大差ないが、GPSが内蔵されているためか単体での測定精度はMiband4を上回る。そのため、Miband4よりも時計本体がデカくて重くても実質身軽なのである。だが、僕が買ったのはセルラーモデルではないため通知などを受け取るためにどちらにせよポケットにiPhoneを常備することになるので、普段使いにおいてはMiband4の方が身軽である。あと、ウォーターロックは素晴らしい。ウォーターロックとは、水中で使用する際に水による誤タッチ防止のためにWATCHには物理的に回して操作するDigital Crownが付いている。それを回してロックを解除するため水によるロック解除が起こらないのはとても魅力的である。Miband4にも画面ロックという機能があるが、それは画面を点灯させた状態で画面を下から上にスワイプするとロックが解除されるので稀に水によってロックが解除される場合がある。あと何と言ってもiPhoneをポケットから取り出さなくてもできることが多いというのがWATCH最大の長所と言える。逆にWATCHにこれ以外のものを求めるのは間違いだと言いたい。ライフロガーとして実用的かどうかとか色々言われるが、何よりも「iPhoneをポケットから出さなくていい」のが魅力なのだ。WATCHにはこれ以上の魅力は無い。一方Miband4はその逆で、スマートウォッチとして多くの人が使う主要な機能とライフロガーとしての性能、充電から我々を解放してくれる電池持ちを追求した時計であると言える。Miband4、WATCHという神と神を使って思ったことは、真っ先にWATCHに飛びつくのは自己満かアップルが好きだからか、iPhoneを取り出すのがめんどくさいの3つの条件に当てはまる人で、それ以外の人にはまずはじめにMiband4を手に取ってもらいたい。それで満足すればそのまま、物足りなければWATCHを買えばいい。以上が僕の結論だ。
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