この記事は約 2 分で読めます。
iOS13で解放された新機能の一つ
iOS13では CoreNFCの機能が強化されました。
簡単に説明するとNFCの中でもTypeFとよばれソニーが主導となっていたNFCタグと呼ばれる近距離無線通信(主にSuica・PASMOなどの交通系以外にもショッピング系のnanaco・WAON・楽天Edyなど)日本で使用をされている電子マネーカードが主ですが、それらのカードをiPhoneで「いくら残高が残っている」「カードの履歴はどうなっているか?」などが見られるようになりました。
Androidではかなり前から見られていたらしいですが、2019年09月20日にリリースされたiOS13のうちの新機能となります。
参照先
できるアプリ紹介
読み取るにはOSでは読み取りアプリがあるのでは無いので、
2019年09月23日現在サードパーティー製のアプリを落とす必要があります。
今回は「 Japan NFC Reader 」というアプリを使ってみます。
AppStore
- AppStoreで「NFC READER JAPAN」と入力をします
- アプリは無料なのがありがたいですね
評価も4.3とても高評価です - 互換性はiOS9.3となっていますがiOS13で使用を推奨します
まずカード情報を見るにはiOS13で無いとみられません。
なおiPad・iPhoneSE/6(Plus)/6s(Plus)・iPod touchには
FeliCaチップが積んでいないので非対応です
使用はiPhone7(Plus)以降をご利用ください
スポンサードリンク
読み取りは簡単
まずはカードやApple Watchを読み込ませてみよう!
- 下記の画像のようにiPhoneの上の部分にカードを乗っけてください
- Apple WatchのSuicaの情報も見ることができます
- iPhoneが2台あれば(1)のようにかざせば読むことができます
端末1台での自分のiPhoneの情報は見ることができないので注意ください
なおこのように複数台の情報をよ見るとことが出来ます
カードに色をつけてみよう!
- 上には色がついていますが下の写真ように色をつけることが出来ます
- カードの色はこんなにも多くのテンプレートが用意されています
スキャンをしてみた
- スキャンをして読み込ませてみました
- 交通機関やチャージなど「どこからどこの駅」というのが出ています
- 普段わからないコード番号などが出ています
今後このコードを詳細なデータベース化するサイトが現れるかも!
スポンサードリンク
楽天Edy
今後が楽しみ
まずは手元にあったSuicaとEdyを試しました
今まで目にしなかったカード情報が入ってきてワクワクしますね
アプリも無料ですしお子さんのPASMOやSuicaにいくらチャージしてあるか?
何月日にいくら使っているかなどの情報がわかって便利です
またオススメのアプリや使い方などありましたらお気軽にコメントください
コメント