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WWDC速報

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2021年のWWDCを復習しますよ〜!(詳しいまとめは後ほど別の記事でアップされる予定ですされました!→WWDC発表まとめ

今回発表になったのは

iOS 15

iPadOS 15

macOS Monterey

watchOS 8

でした!

Appleの作っているOSの未来を全て見せ尽くしたWWDCでしたね。

全てのOSのアップデートを一度に発表した、ということは
全てのOSの連携を高めたということ。
なので今回の発表では、全てのApple製品に関わる機能追加が多かった印象です。

ではそれぞれ見ていきましょう!


まずiOS 15

秋に発表予定です。
知っている人と「顔を合わせて」お話しできる機能。

FaceTimeのアップデートです!

1つ目は「スペーシャルオーディオ」
雑音の中から声だけを抜き出して、聞きやすくしてくれる機能です。
後ろで掃除機をかけてても大丈夫〜みたいな紹介でした。
もちろん、逆に周りの音を全て入れて「この音聞いて!」もできるようです。

2つ目は「グリッドビュー」
3人以上で話をしている時に、誰が発言しているかわかりやすくなります!
ポートレートモードを利用して背景と発言者を分離するようです。

3つ目は「シェアプレイ」
FaceTimeで話している相手とAppleMusicの音楽や動画をしゃあできるようになります。


あと、この日のこの時間からFaceTimeしようね〜っていうスケジュールもできるようになります。


そしてMessagesもアップデートされます。

通知がアイコンが大きくなってみやすくなったり。
忙しい時には「取り込み中」と相手に表示することができるようになったり。
Memojiもアップデートされます。
(選べる服が増える的な…)


そして「ライブテキスト」
写真に写った文字をPDFみたいに選択できるようになります!
…が。日本語非対応…。
写真検索が楽になるようなんですが〜。

次は「スポットライト」
メモリーのムービーの音楽をAppleMusicから選んだり
写真のエフェクトを変えると、最適な音楽に変更されたりしますよ!


Mapsも強力に。
まだまだアメリカ国内だけのようですが、車を運転するときの車線の数がわかったり
建物のイラストが確認できたり。
駅を降りてビルをスキャンすると、ARで行き先を教えてくれるようになります。

ウォレットでは鍵の機能が強化。
ディズニーワールドのチケットもiPhoneで行けるようになります。

天気もイラストが新しくなります。

AirPodsとの連携では「カンバぜーションブースト」
話し相手の声を強調して聞こえるようになります。

「通知」を読み上げてくれる機能も強化。
お店でお買い物リストを読み上げてくれたり。

そしてマルチタスキングの改善。

Safariもアップデートされています。
もちろんプライバシーもしっかり保護。

ヘルス機能では歩き方まで見守ってくれるようになりました。

そしてiCloudのサービスもアップデート。
iCloud+が発表になりました。
監視カメラのデータは無制限。

そしてSiriはネットに繋がらなくても使えるようになります!

対象機種はiPhone 6s以降。


お次はiPadOS 15


ウィジェットがリニューアルされます。
大きなサイズのウィジェットを追加できるようになったり
Appライブラリを使えるようになったりします。

そしてマルチタスク。
スプリットビュー機能やスライドオーバー機能を簡単に使えるようになります。
アプリケーションの切り替え時に自動でシェルフが現れて
アプリの切り替えがスムーズに。

クイックノートではスワイプをすることでメモを表示できます。
しかもアプリごとに新しいメモが。

Safariも新しくなります。
URLを打ち込んでいたアドレスバーの隣にタブが並びます。
表示領域が広くなるのは嬉しい機能!
機能拡張も使えるようになります。

アカウントリカバリーではパスワードを忘れたり、ロックされた時に
信頼できる知人などの力を借りることができるようになります。

また、デジタルレガシープログラムでは
亡くなった方のデジタル遺産を引き継いで欲しい人に
引き継いでいただけるようになります。

対象機種はかなり多くて

  • iPad Pro 12.9-inch (5th generation)
  • iPad Pro 11-inch (3rd generation)
  • iPad Pro 12.9-inch (4th generation)
  • iPad Pro 11-inch (2nd generation)
  • iPad Pro 12.9-inch (3rd generation)
  • iPad Pro 11-inch (1st generation)
  • iPad Pro 12.9-inch (2nd generation)
  • iPad Pro 12.9-inch (1st generation)
  • iPad Pro 10.5-inch
  • iPad Pro 9.7-inch
  • iPad (8th generation)
  • iPad (7th generation)
  • iPad (6th generation)
  • iPad (5th generation)
  • iPad mini (5th generation)
  • iPad mini 4
  • iPad Air (4th generation)
  • iPad Air (3rd generation)
  • iPad Air 2

が挙げられています。

そしてmacOS Monterey

ユニバーサルコントロールが秀逸です!
1組のマウスとキーボードで、MacもiPadも操作できます。
MacBookのトラックパッドでiMacも操作可能!
なんとそれぞれのデバイスを跨いでのドラッグ&ドロップも可能になります。

AirPlayの送信先としてMacのスクリーンも選べるように。

Macにもショートカットを導入。
これまでのオートメーションのワークフローもインポートできるようです。

対象になるのはiMac Late 2015以降のさまざまな機種の名前が挙げられています。
が、機能により、2018年以降とか、M1搭載じゃないとダメだとか。
古い機種を使っている方には厳しいアップデートになるかもしれません。


最後にwatchOS 8


お気に入りの写真を文字盤に持ってくることがさらに簡単に!
手元からのメッセージ送信も簡単になります。
写真の添付も数ステップに。

もちろんホームキットとの連携で鍵の機能も強化。
ウォレット機能ではこれまでの決済機能だけでなく
IDカード機能も搭載。

睡眠測定も。
ワークアウトも。
これまで以上に強化されます。

対象になるのはiPhone 6s以降(iOS 14以降)と
AppleWatch Series 3以降。


2時間弱のイベントでした。
今回は正しいディベロパーのためのイベントという印象でしたね。
これから秋に向けて、楽しみです!

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この記事を書いた人

akaです。
初めて使ったApple製品はPowerBook Duo。
リンゴマークは虹色でした。
そこからMac系の雑誌の編集したり、りんご製品を売ったりしてました。
そんな経験から文字の大文字小文字とか、スペース入る入らないとか、人一倍気になります!
今使っているのは
iPhone, Apple Watch, iMac, MacBook Air, MacBook Pro, iPad, AirTag, AirPods Pro, HomePod mini…あれ?他にもあったっけ?

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