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watchOS 9.0 配信開始日は2022年09月13日(JST)

更新履歴
- 2022年09月13日火曜日(JST)
記事公開
今回2022年09月13日(JST)に最新のOS、watchOS 9.0 がリリースされました。
今回のアップデートは「秋の超大型アップデート」ですので、緊急性は低いです。
最新機能や仕様変更などがあるため「予期せぬ不具合」や「アプリの互換性」が無い可能性が非常に高いので、トラブル対応できる人以外のアップデートは控えることを勧めます。
セキュリティーアップデートをご希望の方はひとつ前の安定版のOS「watchOS 8.7.1」をご利用ください。
参考
前回2022年09月13日(JST)に一つ前のOS、watchOS 8.7.1 がリリースされました。
watchOS 9情報は公式ページにて
Appleの公式サイトはこちらです
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大きな不具合報告
2022年09月13日現在 大きな不具合は報告されていません。
これはアップデートをされた時点での情報です。
今回は「秋の超大型アップデート」のため今後不具合が出てくる可能性があります。
もし不具合を見つけた方はどんな些細な情報でもいいのでコメントにてご連絡いただけると嬉しいです。Twitterの公式アカウントへのリプやDMでも構いません。apple教を見に来た人に出来るだけ迅速に注意喚起を行いますのでご協力をお願いいたします。
またApple教がApple信者の皆様の役に立ちましたら評価を入れていただければ参考になります。
気をつけた方がいいこと
- 睡眠トラッキングが正常に動作しないことがある (2022/10/10)
- Apple Watch Serise 7で高速充電ができない時がある
- Apple Watch Series 3で何度も再起動がかかります(watchos7.1で解消)
watchOS 9.0
Apple Watch でiPhoneのロックを解除
ios 14.5とwatchOS 7.3以降の組み合わせでマスクを着用して「Face ID」で顔を認識できない時、Apple Watchへのセキュリティ保護された接続を使用してiPhoneをロック解除できるようになりました。設定方法は下記の通りです。




不具合データーベースはこちら




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最新のApple情報が欲しい方は下記の欄にメールアドレスを入れて下さい。
OSアップデートの仕方
OSアップデートの仕方については別ページを用意していますのでこちらをご覧ください。
容量不足でOSアップできない場合の対処方法
Apple教Facebookグループで「Akizoh」さんがApple WatchでOSのアップデートができない時の対象方法を書いてくださいました。
以下その内容です。
Appleユーザーで試した方はダメだったっぽいですが、私の周囲ではコレでうまく行ってます。
尚、今回のメジャーアップデートもすんなり出来ました。
- まずはiPhoneをアップデートします。
- Apple Watchを再起動します。
(iPhoneのアップデートが完了した後、Apple Watchで容量不足のエラー通知が来るかもしれませんが無視します。) - 再起動後、
Apple Watch本体側の設定
→wi-fi
→Wi-Fiに接続
→設定
→一般
→ソフトウェアアップデート
→ダウンロードとインストールを選択。 - ダウンロードが終わったらApple Watchを充電器に接続
→Watch本体の設定
→一般
→ソフトウェアアップデート
→インストールを適用します。
追記:アップデートの際、ひとつ前のバージョンからのアップデートではうまく行きました。
ただ、しばらくアップデートしていなくて2つ以上前のバージョンから最新版にしようとするとダウンロード容量が大きくなり失敗する可能性があります。
以上の手順でエラーを回避できる場合があります。
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バッテリー持ち
アンケート
【インストール時間】約10分前後
アップデートファイルは 1.8GBと非常に大きいです。
OSのアップデーターは予めApple Watchに転送をしていない状態から測りました。
インストールに要した時間は約10分とあまり時間がかかりませんでした。
時間がある時にアップデートをする事を強くお勧めします。
- 今回のOSと容量
- watchOS 9.0 (1.8GB)
- 前回のOSと容量
- watchOS 8.7.1 (170MB)
- 計測デバイス
- 使用可能容量
- 22.12GB
- 参考回線速度
- ダウンロード 1.41.Mbps
- アップロード 0.39Mbbs
単体時間 | 合計時間 | |
---|---|---|
測定開始 | 00分00秒 | 00分00秒 |
確認中 | 00分00秒 | 00分00秒 |
インストール中 | 00分48秒 | 00分48秒 |
りんごマークスタート | 00分28秒 | 01分16秒 |
アップデート完了 | 08分57秒 | 10分13秒 |
合計 | >> | 10分13秒 |
単体00分00秒
合計00分00秒
単体00分00秒
合計00分00秒
単体00分48秒
合計00分48秒
単体00分28秒
合計01分16秒
単体08分57秒
合計10分13秒
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【アップデーター内容】MB (Apple Watch Series 7)
今回のアップデート内容テキスト
watchOS 9は、Apple Watchを使用して、健康でアクティブな生活を送り、つながりを保つための優れた新しい方法を提供します。さらに幅広くなったワークアウトの実施/計測方法、完全に再設計されたコンパスApp、服薬を記録できる新しいApp、睡眠ステージによってさらに強力になった睡眠記録、心房細動と診断された場合の心機能に関する詳細情報やサポートが提供されます。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/HT201222
watchOS 9は、Apple Watchを使用して、健康でアクティブな生活を送り、つながりを保つための優れた新しい方法を提供します。さらに幅広く選択できるようになったワークアウトの実施/計測方法、刷新されたコンパスApp、服薬を記録できる新しいApp、睡眠ステージによってさらに強力になった睡眠記録、心房細動と診断された場合の心機能に関する詳細情報やサポートが提供されます。
文字盤
- 現在の雲の状況と星のマップを表示できるようになった“アストロノミー”
- 現在の月相を示している月の周囲に中国暦、ユダヤ暦、またはイスラム暦を表示できる“ルナー”
- シカゴのアーティスト、Joi Fultonによってデザインされたアニメーションで動く数字と編集可能な背景色が特徴の“プレイタイム”
- Digital Crownを回すと数字のスタイルと太さがダイナミックに変化する、書体に重点を置いた文字盤が特徴の“メトロポリタン”
- NikeスウッシュをタップしてNike Run Clubを起動できるNikeアナログ、Nikeバウンス、Nikeコンパクト、Nikeデジタル、Nikeハイブリッドの文字盤がより多くのApple Watchモデルで使用可能
- “呼吸”、“カリフォルニア”、“モジュラー”、“タイポグラフィ”などで詳細なコンプリケーション、漢数字オプション、背景色エディタが使用可能
- 犬、猫、風景のポートレート写真に対応し、背景または写真全体の色がカスタマイズ可能になった“ポートレート”
- 集中モードを有効にしたときに表示する文字盤を選択可能
ワークアウト
- スプリット、セグメント、アクティビティリングなど、ワークアウト中に複数のワークアウト表示をカスタマイズ/スクロール可能
- 心拍数範囲の画面で最大心拍数と安静時心拍数を使用してパーソナライズされた範囲を作成し、各範囲の経過時間を表示
- 高度の画面で、現在の高度と高低差を表示し、屋外ランニング、サイクリング、車椅子ペースランニング、ハイキング、屋外ウォーキング、車椅子ペースウォーキング中の高低差を視覚的にマッピング
- ランニングパワーの画面で、ワット数を計測し、ランニング中に生み出されたパワーの測定値を即時に表示(Apple Watch SE、Apple Watch Series 6およびそれ以降)
- ランニング効率を記録して傾向を把握できるワークアウトの画面で、歩幅の長さ、接地時間、上下動を含むランニングフォーム指標を表示(Apple Watch SE、Apple Watch Series 6およびそれ以降)
- カスタムワークアウトで、時間、距離、またはフリーゴールに基づいたインターバルの繰り返しのセットを作成し、自動または手動で次のセットに進むことが可能
- ペーサーで、目標ペースを持続するための通知と専用のワークアウト画面を使用したトレーニング体験を提供
- マルチスポーツワークアウトで、オープンウォーター/プールスイミング、インドアバイク/サイクリング、屋外/室内ランニング、次の種目へのトランジションを自動で検知するデュアスロンまたはトライアスロンに対応
- ワークアウト通知をペース、パワー、ケイデンス、心拍数範囲などの指標でカスタマイズ可能
- プールスイミングワークアウトでキックボードの自動検出が可能
- ストローク数と完了したラップの時間によって計算されたSWOLFスイミングの効率指標
Fitness+
- トレーナーのガイドで、強度の目標、ローイングの1分あたりのストローク数、サイクリングの1分あたりの回転数、トレッドミルの傾斜の割合(パーセント)などを画面上に表示
- トレーナーのガイドと自分のフィットネス指標を他社製の対応テレビとデバイスの画面上に表示
コンパス
- コンパスAppが刷新され、より詳細な情報とズーム表示が可能(Apple Watch SE、Apple Watch Series 5およびそれ以降)
- 基本の表示画面で、現在の方角と方向のアナログおよびデジタル両方のコンパス表示に対応
- ズーム表示で、方角、高度、斜度、座標のアナログ表示を提供
- コンパスウェイポイントで現在地や見どころをマーク可能(Apple Watch SE、Apple Watch Series 6およびそれ以降)
- バックトレースで、遭難または迷った場合にGPSを使用して経路を辿ることが可能(Apple Watch SE、Apple Watch Series 6およびそれ以降)
睡眠
- 睡眠ステージの記録で加速度計と心拍センサーからのデータを使用して、レム/コア/深い睡眠/覚醒の経過時間を検知
- iPhoneのヘルスケアAppで、測定された心拍数と呼吸数と共に、睡眠時間をグラフで比較
服薬
- スケジュールに従って服用したときや必要に応じて服用したときに、服用した量と時刻を記録できる機能
- 服薬スケジュールと1日の服薬の記録を表示可能
- スケジュールされた服薬を記録するのを忘れないようにするリマインダー機能
- スケジュールを確認したり、素早くAppを開くための服薬コンプリケーション
心房細動履歴
- 前の週に心房細動が起きていた時間の割合(パーセント)の推定を週間通知
- 心房細動が最も多く起きた曜日と時刻をハイライト表示
- iPhoneのヘルスケアAppで測定したエクササイズ、睡眠、体重、飲酒量、マインドフル時間など、心房細動の起きた時間に影響する可能性のある生活習慣の記録
- 医療提供者とのやり取りに役立つPDFを共有
- 心房細動の診断を受けたことのある22歳以上の人に対応
ファミリー共有設定
- 検索、ダウンロード、番組のフォロー、キュレーションされたコンテンツの検索が可能になったポッドキャストAppが使用可能
- 対応する他社メールサービスにYahooとOutlookが追加
- 連絡先の写真の編集と共有が可能
アクセシビリティ
- AssistiveTouchのクイックアクションが拡張され、再生中の再生と停止、ワークアウトの一時停止と再開、カメラリモートを使用した写真撮影、“マップ”で地図表示とターンバイターンの経路の切り替えが可能
- Apple WatchとBluetoothキーボードのペアリング
- Apple Watchミラーリング機能で、Apple Watchの画面をタップする代わりに音声コントロールやスイッチコントロールなどの対応補助機能でAirPlayを介してペアリングしたiPhoneからApple Watchを遠隔コントロール可能
その他の機能と改善点:
- 低電力モードにより、“常に画面オン”や心機能に関する通知などのバックグラウンド機能を一時的に無効にしつつもApple Watchのコア機能は使い続けられる状態でバッテリー持続時間を延長
- 海外旅行中にモバイル通信ネットワークに継続的に接続できるように国際ローミングに対応(Apple Watch SE、Apple Watch Series 5およびそれ以降)
- キーボードに対応する言語を、Apple Watch Series 7以降でフランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ポルトガル語、スペイン語に拡張
- スクリーンタイムの“通信/通話の安全性”設定で、お子様が“メッセージ”で裸体を含む写真を送受信しようとしたときに保護者に警告できる機能
- 月経周期の記録に基づき、希発月経、月経不順、過長月経、持続性の点状出血の症状が見られる場合に周期の偏差を通知
- Apple Watchで推定する新しい心拍数回復指標がヘルスケアAppで使用可能
- リマインダーAppがアップデートされ、場所、タグ、期限などの重要な情報が編集可能
- カレンダーAppが刷新され、日、リスト、週表示が切り替え可能な新規カレンダーイベント作成に対応
- ポッドキャストの機能が拡張され、検索、番組のフォロー/フォロー解除、“今すぐ聴く”で新しいコンテンツの検索に対応
- Dockがアップデートされ、バックグラウンドで起動しているAppを上部に表示
- 通知が刷新され、Apple Watch使用中に細いバナーで見やすく表示
一部の機能は国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください:
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
アップデート対応機種
SNS民・Twitter民・facebook民の声
OSが上がるとSNSで一斉に声が上がります。
これは誰にとっても貴重な情報です。
開発者の方にとってもOSを上げた人・これからあげる人すごく役立ちます。
ここではみなさんからの声を紹介をさせていただきます。
なお拡散元のご本人様で紹介文を削除してほしいと言う方や
自分の情報を掲載してほしいと言う方は皆様からの貴重なコメントを残してください。
また何かしら不具合情報やアプリ日対応など情報がありましたら、
コメント欄に書いていただければきちんと拡散とまとめさせていただきます。
喜びの声・バグ修正の声
不具合の声・治ってほしいバグの声
LINEなどのSNSアプリ不具合
アプリ対応・未対応情報
ゲームの不具合
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不具合情報報告はこちらへ
以前のアップデート情報
直近OSリリース
直近リリース iOS 16 はこちら
2022年09月13日(JST)にリリースされた「iOS 16」の情報はこちら




直近リリース iOS 15.7 はこちら
2022年09月13日(JST)にリリースされた「iOS 15.7」の情報はこちら




直近リリース ipados 15.7 はこちら
2022年09月13日(JST)にリリースされた「iPadOS 15.7」の情報はこちら




直近リリース watchOS 9 はこちら
2022年09月13日(JST)にリリースされた「watchOS 9」の情報はこちら




直近リリース watchOS 8.7 はこちら
2022年07月21日(JST)にリリースされた「watchOS 8.7」の情報はこちら




直近リリース macos 12.6 Monterey はこちら
2022年09月13日(JST)にリリースされた「macOS 12.6 Monterey」の情報はこちら




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コメント
コメント一覧 (6件)
最新のApple Watch8での不具合です。
サポートも把握してます。修正まで待ってくれないかとの事!
マイク機能が使えなくなる不具合です。画面消灯時やロック未解除時は作動するのですが、手首起こして画面つけると、マイク機能が作動しなくなります。
ノイズ機能や電話、Siri、ボイスメモ全て機能しなくなります。
なので、個体差はありますが不安な方はアップデートはまだ控えた方がいいですよ。
こちらの問題はニュースサイトでも確認されていますね
Apple Watch Series 8で起きている問題かと思います
watchOS9.1でSeries8の問題は解決されるかと予想されます
Apple Watch Series 8以外でwatchOS9.0にアップデートしてもマイクが作動しないとの問題は起きていないので、
Series 8以外の方はwatchOS9.0に上げても同様の問題は起きないかと思います
情報提供ありがとうございます
ミュージックをイヤホンで聞く時に出る再生中のアイコンが上に出てきません。まあ別にアイコンが出なくてもいいのですがやはりあると便利です。なにか方法があればご教示願います。どうぞよろしくお願いします。
アプリ一覧から、再生中アプリを起動して
ドックに常駐しておくのはいかがでしょうか?
コンパスが正常機能しなくなりました
どんなん感じに正常に機能しないか具体的にかいていただけると助かります。
お願いできますか?😅